季節ハタハタ雌1㌔4千円超 八峰で初漁の9・8㌔競りに
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は19日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて2・7㌔の水揚げがあった。18日に取れた7・1㌔を合わせた9・8㌔が19日夕の競りに掛けられ、今季の「初漁」となった。禁漁明けの平成7年以降、最も遅い初漁日で、八森漁港では浜値で雌のみ1㌔当たり4千円超の値が付いた。一方、底引き網船による沖合漁は約1カ月ぶりに出漁し、両漁港で計1・8㌧のハタハタが取れ、今後の沿岸漁に期待する声も聞かれた。
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は19日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて2・7㌔の水揚げがあった。18日に取れた7・1㌔を合わせた9・8㌔が19日夕の競りに掛けられ、今季の「初漁」となった。禁漁明けの平成7年以降、最も遅い初漁日で、八森漁港では浜値で雌のみ1㌔当たり4千円超の値が付いた。一方、底引き網船による沖合漁は約1カ月ぶりに出漁し、両漁港で計1・8㌧のハタハタが取れ、今後の沿岸漁に期待する声も聞かれた。