門松作り盛ん 正月の玄関で招福

 年末となり、能代山本の造園会社では、門松の製作が進んでいる。松や竹、梅の縁起物が用いられる門松は、新年の祝いとして正月の門や玄関を彩る。能代市朴瀬の能代黒松園(伊藤正人代表取締役)では、9日から伊藤代表取締役と従業員の5人で製作。今年は介護施設を中心に、県内外から約50の注文を受けた。サイズは高さ1・2㍍、1・5㍍、1・8㍍の3種類。手軽に飾れる1・2㍍の門松が人気だという。製作した門松は、26日から28日にかけて依頼主に配達される。

年末となり、正月を彩る門松の製作が最盛期を迎えている(能代市朴瀬で)
年末となり、正月を彩る門松の製作が最盛期を迎えている(能代市朴瀬で)

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