師走の街に千の光 イベントにぎわい呼ぶ のしろまち灯り

 第25回のしろまち灯(あか)りは14日夜、能代市の畠町通り周辺で開かれた。木都・能代らしさや環境を意識した約1千個の灯りが各個店や公共施設などに灯(とも)され、冬本番の街なかで温(ぬく)もりと美しさを演出。生き物の影絵の灯りを探すウオークラリーやグルメの販売などのほか、音楽コンサートも行われ、各地で笑顔の輪が広がった。今回も能代駅前商店会の「のしろいち 冬の駅前ホコ天」と同時開催とし、畠町通りを歩いて二つのイベントをはしごし、楽しむ住民の姿も多く見られた。

温もりあふれる灯りの数々が来場者を楽しませた「のしろまち灯り」
温もりあふれる灯りの数々が来場者を楽しませた「のしろまち灯り」

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