「こどもまんなか交流施設」に中高生の居場所機能 能代市が整備方針示す

 能代市12月定例議会は12日、予算委員会の3分科会と3常任委員会を開き、付託議案を審査した。文教民生委員会では、市当局が能代河畔公園への整備を計画している「こどもまんなか交流施設」の整備基本方針を説明。小学生以下を対象とする屋内遊戯エリアをはじめ、子育て支援センターの移転による子育て支援の行政機能、保護者同士の交流空間、中高生の居場所づくりを「核となる機能」と位置付けて整備したい考えを示した。7年度に基本計画を策定し、機能や規模、概算整備費などを取りまとめる。

「こどもまんなか交流施設」の整備基本方針を説明した文教民生委員会
「こどもまんなか交流施設」の整備基本方針を説明した文教民生委員会

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