能代市のコンビニ強盗事件、被告に懲役5年求刑 地裁能代支部

 能代市内のコンビニ店に押し入って現金を奪い、強盗と銃砲刀剣類所持等取締法違反の罪に問われている同市元町の会社員の男(22)の初公判が11日、秋田地裁能代支部であった。被告の男は起訴事実を認め、検察側は懲役5年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審した。判決は18日。起訴状などによると、男は9月28日午前3時50分ごろ、同市明治町のコンビニ店「ファミリーマート秋田能代明治町店」で、男性店員に対してバタフライナイフ(刃渡り9㌢)を突き付けながら脅迫し、現金4万5千円を奪ったとされる。

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