八峰町12月議会が開会 定住促進用住宅の早期満室へ堀内町長「PR努める」

 八峰町の12月定例議会は11日開会し、会期を13日までの3日間と決めた後、堀内町長が行政報告を行った。堀内町長は、町が民間事業者と連携して同町峰浜水沢字三ツ森カッチキ台の峰浜庁舎跡地に建設した定住促進用住宅に関し「当初の予定通り竣工(しゅんこう)を迎え、きのう(10日)から入居が可能になった」とした上で、「早期に満室となるよう施設のPRに努める」と述べた。定住促進用住宅は、若者や子育て世代の定住促進を図り、町外からの移住も促進して人口減少に歯止めをかけようと町と民間事業者が連携して建設。アパートタイプの軽量鉄骨造りの2階建て1棟で1階に1LDK、2階に2LDK各5戸の計10戸が入る。5月に着工し、今月完成した。企画政策課によると、1LDK1戸、2LDK4戸で入居が決定している。引き続き入居者を募集している。

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