全国サミットで「白神ねぎ」アピール 水戸で開催、能代のグルメも販売

 有名ネギ産地が一堂に会する「全国ねぎサミット2024inみと」が先月30日から2日間、水戸市で開かれた。「白神ねぎ」のブランド化を進める能代市も参加し、ブースで新鮮なネギを販売したほか、能代の地元グルメもアピールした。ねぎサミットは、深谷ねぎの産地として知られる埼玉県深谷市で平成22年に初めて開催。全国の産地を巡って毎年開かれており、同29年には能代市も会場となった。今年は「水戸の柔甘ねぎ」のブランド化を図る水戸市を会場に、全国23の産地が参加。能代市からは、斉藤市長と農林水産部、ねぎ課の担当職員、JAあきた白神のねぎ部会に所属する生産者らが参加しアピール活動を展開した。フードフェスの会場には同市からやま久が出店。きりたんぽ鍋や豚なんこつ串、ねぎ串焼きなどを売り込んだ。

白神ねぎと、関連する加工食品が来場者の関心を集めた販売ブース(水戸市内で、能代市ねぎ課提供)
白神ねぎと、関連する加工食品が来場者の関心を集めた販売ブース(水戸市内で、能代市ねぎ課提供)

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