冬の夜に明るさとにぎわい創出 14日に「のしろまち灯り」開催
第25回のしろまち灯(あか)りは、14日午後2時から8時まで、能代市の畠町通り周辺で開かれる。木都・能代らしさやリサイクルなどを意識した約1千個の灯りを、各個店や公共施設などに配置。生き物の影絵の灯りを探すウオークラリーや、温かいグルメの販売などを行うほか、ゴスペルコンサートなど音楽要素も加えて魅力を高め、冬の夜に明るさとにぎわいを創出する。能代駅前商店会の「のしろいち・冬の駅前ホコ天」との同時開催となる。まち灯りは、中心市街地のにぎわい創出につなげようと「木」と「環境」にこだわって平成19年から開催。主催は商店主や市民団体などでつくる実行委員会(能登祐子実行委員長)。当日は午後5時~8時の間に、市役所駐車場─勤労青少年ホーム間でシャトルバスを運行する。