JR東能代駅に〝映えスポット〟誕生 壁画アートでおもてなし
県冬の大型観光キャンペーンのJR五能線のおもてなしとして、東能代駅1番線ホームに〝映えスポット〟の壁画アートが設けられた。秋田市出身のアーティスト、KuRumiさんが「能代」「五能線」「リゾートしらかみ」をイメージして作成したもので、8日にお披露目式が行われた。改札を抜けて左側の壁にはバスケットボールのリングなどが設けられていたが、老朽化が進んでいたこともあり、同キャンペーンの一環として壁画の設置を検討。今年5月ごろにKuRumiさんに打診し、意見交換しながら10月にデザインが完成した。壁画のサイズは縦3㍍、横7㍍。お披露目式に出席したKuRumiさんは「電車から降りて来る人たち皆さんにいっぱい写真を撮影してもらえるような、注目を集めるスポットになってほしい」と話した。