能代松陽高3年生がみそたんぽなど販売 ブース構えホームゲーム盛り上げ
能代松陽高情報ビジネス科の3年生が7日、バスケットボール女子Wリーグのアランマーレ秋田のホームゲームを盛り上げようと、三種町琴丘総合体育館にブースを設け、みそたんぽや肉巻きたんぽを販売した。地元の食材を使った商品で、来場者の人気を集めた。商業科目「総合実践」の授業の一環。アランマーレ秋田を運営するプレステージ・インターナショナル社が協力し、情報ビジネス科の3年生58人が5班に分かれ、会場で行う企画を検討。10月の発表会で最優秀賞に選ばれた、みそたんぽと肉巻きたんぽを販売する企画を実践した。生徒らはこの日、商品を製造した能代市のりぼん就労支援・生活介護センターのスタッフとブースを運営、家族連れなどが次々と買い求めてにぎわいを見せていた。