市議選、24陣営せめぎ合う

 能代市議選は、定数20に対し現職14人、新人8人、元職2人の計24人が立候補し、舌戦を繰り広げている。平成30年の前回に比べて候補者が2人増え、多くの若い新人や元職が名乗りを上げたことで混戦模様。各陣営は激しいせめぎ合いを繰り広げている。多くの陣営から「混戦で票の行方が読めない」との声が聞こえる。現職5人の不出馬で浮いた約6400票の取り込みや、鶴形地区など候補者のいない空白区での上積みなどがポイントとみられる。

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