親子でお菓子の家作りWS楽しむ 三種町の協力隊員・信太さん企画
クッキーのパーツなどを組み合わせて〝お菓子の家〟を作る「ヘクセンハウスワークショップ」は6日、三種町森岳の町子育て交流施設みっしゅで開かれた。町地域おこし協力隊でパティシエの信太秋桜さん(29)が講師を務め、参加した親子らがクリスマスムードたっぷりのお菓子作りを楽しんだ。信太さんは今夏に協力隊に着任し、下岩川地区の地域づくりに関する活動を支援しているほか、米粉を使ったパンや菓子の製造・販売も行っている。ヘクセンハウスはクリスマスのお菓子として海外で親しまれており、信太さんが3歳の長女の子育て経験から「家で子どもと一緒にお菓子作りをするのは大変。準備や片付けのことを気にせずに、親子で楽しい時間を過ごしてもらえたら」と、6日から8日まで3日間の日程で企画。初日は町内外から3組9人が参加した。