櫻庭君(金岡小)3年連続の齋藤憲三・山﨑貞一賞 県児童生徒理科研究発表
三種町金岡小の櫻庭将真君(4年)がこのほど、秋田市の秋田大で開かれた第59回県小・中・高校児童生徒理科研究発表大会で、優秀な発表者に贈られる「齋藤憲三・山﨑貞一賞」を3年連続で受賞した。櫻庭君は「水の入ったコップをさかさまにすると? パート2」と題して、コップを逆さにした時に水がこぼれない条件を調べ、実験で得た考えを発表。能代山本では唯一の受賞で、「頑張ったことが認められてうれしい」と笑顔を見せた。9月に開かれた能代市山本郡児童生徒理科研究発表会を経て、能代山本からは小学校の部の3題が県大会に推薦された。県大会は11月9日に秋田大で開かれ、部門ごとの発表を行った後、「齋藤憲三・山﨑貞一賞」に櫻庭君の発表を含む18題が選出された。