あきた白神ツーリズムが台湾で能代山本を売り込み
訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘客による地域振興を目指す一般社団法人・あきた白神ツーリズムは、台湾の台北市で能代山本の売り込みを図った。同ツーリズムは、能代山本4市町で構成する地域連携DMO(観光地域づくり推進法人)で、スタッフが現地でセールスを行うのは新型コロナウイルス禍明け初めて。同市でのセールスは、同ツーリズムのほか、能代山本地区観光連盟事務局の能代観光協会、クアオルトウオーキングや秋田犬との散歩体験を実施する三種町のヘルスケアデザイン秋田の関係者3人が11月8日から6日間、滞在して県が現地の商業施設で開催した「食と観光の祭典」に参加してブースを設けたり、旅行会社11社を訪問したりした。