3種目で日頃の練習成果競う 体操グランツカップ
能代市と大仙市で体操教室を運営しているグランツ(藤田拓翔代表取締役)主催の「第6回グランツカップ」は1日、能代市落合のアリナスで開かれ、県内の幼児や小学生45人が参加して実力を競い合った。子どもたちに練習成果を披露する場を提供し、体操競技の普及・発展につなげることが狙い。ビギナー部門(幼児、小学生)の競技が行われ、地元勢のグランツスポーツアカデミー能代スクール(GSA能代)、サンフルトスポーツスイミングクラブ(SSC)のほか、大館市、秋田市、大仙市の体操教室に通う子どもたちが参加した。種目はマット、跳び箱、鉄棒の3種目。選手たちはおおむね学年別のA、Bクラスに分かれ、保護者らが見守る中で日頃の練習成果を発揮していた。