能代支援学校でサッカー教室 J2ブラウブリッツから講師招き
能代支援学校(佐藤圭吾校長)で28日、日本プロサッカーリーグJ2所属のブラウブリッツ秋田(BB秋田)から講師を招いたサッカー教室が開かれ、小・中学部、サッカー部の児童生徒が基本を学びながら競技に親しんだ。保健体育の授業の一環で、ボール運動に親しむことが狙い。昨年、サッカー部を対象にBB秋田から講師を招いて教室を開催したところ好評だったことから、今年は対象を拡大した。この日はBB秋田の元選手でクラブコミュニケーターの前山恭平さんが講師を務め、午前に小学部、午後に中学部とサッカー部を対象に教室を開いた。このうち、中学部は生徒26人が参加。ボールの蹴り方やドリブル、シュートの仕方などを学んだほか、前山さんのブロックをかわしてゴールにシュートするゲームも実施、サッカーを満喫していた。