東北の高校生競うスープコンテストに松陽チーム出場へ 県産食材ふんだんに

 食品メーカーの東洋水産(本社・東京都)が東北地方の高校生を対象に行っているレシピコンテスト「スマイル〝フード〟プロジェクトin東北2024」決勝大会(30日・仙台市のホテルJALシティ仙台)に、能代松陽家庭クラブの2年生女子3人(大塚結心さん、山田愛深さん、原田咲愛さん)が出場する。昆布とシイタケで出汁を取った醤油ベースのスープに、県産のマイタケや豚肉など県産食材がふんだんに入った「具材たっぷり!秋田うまい茸スープ」を開発、料理の特長などをアピールする。3人は「サポートしてくれたすべての方の思いや期待を背負って頑張りたい」と意気込む。同コンテストは、食の未来を担う青少年の健全な育成と、地域社会への貢献を目的に平成27年から開催。同校の決勝大会進出は4年ぶり2回目。

「スマイル〝フード〟プロジェクトin東北2024」決勝大会に出場する能代松陽高の3人(左から山田さん、大塚さん、原田さん)
「スマイル〝フード〟プロジェクトin東北2024」決勝大会に出場する能代松陽高の3人(左から山田さん、大塚さん、原田さん)

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