県高校総合美術展書道部門で能代松陽2年の淡路さんが特賞

 第57回県高校総合美術展の書道部門は、秋田市のアトリオンで展示が行われている。展示に先立って実施された審査で、中島敦の小説「山月記」の一節を書き上げた淡路結子さん(能代松陽2年)が特賞に選ばれ、来夏の全国高校総合文化祭(7月26~29日・香川県坂出市)への出場権を得た。県高校文化連盟などの主催で、今展には23校から184点の応募があった。審査では特賞4点を含む推奨57点、入選126点を決めた。展示は25日まで。入場無料で、時間は午前10時~午後5時(最終日は同1時まで)。

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