能代市でリサイクルポート合同勉強会始まる
日本海側でリサイクルポート(総合静脈物流拠点港)に指定されている能代、酒田、姫川、境の4港合同勉強会が21日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、資源の循環と経済成長を目指すサーキュラーエコノミー(循環経済)を港湾で形成することの課題や、港湾を核とする広域的な物流システムの構築に理解を深めた。 合同勉強会は4港所在地を持ち回りで毎年開催し同市では平成30年以来。今回は能代港港湾振興会(会長・斉藤市長)が主催し、リサイクルポート指定港を備える本県、山形県、新潟県、鳥取県の県、市の港湾担当者ら約40人が参加した。きょう22日は、能代港や旧料亭金勇などを視察する。