幼保小「架け橋期」の連携を考える 二ツ井地区の実践発表聞き

 能代市教委の第2回市幼保小連携推進協議会は13日、市二ツ井町庁舎で開かれた。文科省が推進する5歳児から小学1年生までの2年間の「架け橋期」の連携強化に向けて、二ツ井地区の実践発表のほか、各施設の管理職によるグループ協議が行われ、接続の課題や連携に必要な取り組みについて考えた。同協議会は、幼稚園・保育園と小学校の教職員らが就学前教育と小学校教育のギャップ解消や円滑な連携につなげるため、学校区ごとに年間計画を作成し活動を進めている。今年度2回目の会議には市内の15幼稚園・保育園(所)の園長や主幹保育教諭、7小学校の校長や教頭ら合わせて24人が出席した。

幼保小の管理職らが円滑な接続を考えた協議会
幼保小の管理職らが円滑な接続を考えた協議会

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