今年最後の「ときめ木マルシェ」 木に親しむ機会を提供
今年最後の「ときめ木マルシェ」は17日、「木都」をテーマに能代市上町で開かれた。29店が〝開店”し、杉パウダー入りのサブレやパン、木工品の販売、木工体験などを通して木に親しむ機会を提供したほか、自慢の商品やこだわりの詰まった「食べるもの」も並び、あいにくの雨で来場者数は伸びなかったが、新たな出会いやうれしい再会を生み出していた。マルシェは、生産者と消費者の交流、オリジナル作品の発表、起業を目指す人のチャレンジ、人と人がつながる情報交換の機会を提供しようと、市内の商店主や女性グループ、農家、手作り作家などでつくる実行委員会(能登祐子実行委員長)が主催し、平成30年度から開催。今年も能代郵便局裏手の通りを歩行者天国にし、6~11月(8月を除く)に月1回計画した。