衆院選投票率、最高は60代後半の72・12% 能代市選管
能代市選挙管理委員会は、10月27日に投開票が行われた衆院選秋田2区の年代別投票率をまとめた。有権者数が多い5カ所の投票区を対象に調査した。投票率が最も高かったのは60代後半の72・12%。最も低かったのは20代前半の33・10%で、3人に2人が投票を“棄権”し、60代後半と40㌽近い差があった。5割を切ったのは10代後半(18、19歳)、20代前半・後半、30代後半、80代以上。14の年齢区分のうち10区分が前回衆院選(3年10月)より投票率が低下した。