来年の「能代の花火」は7月19日に 来場者2万人目指す

 能代商工会議の「港まつり能代の花火企画委員会」(委員長・佐藤肇治会頭)は18日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、来年の第21回「能代の花火」の開催日を7月19日に決定した。今夏の全国花火競技大会「大曲の花火」(大仙市)で2度目の最優秀賞(内閣総理大臣賞)に輝いた小松煙火工業(大仙市)が参加して来夏の目玉とするほか、観覧会場の収容人数を今夏より3千人増やして来場者数2万人を目指すことも確認した。花火の写真の出来栄えを競うフォトコンテストは、「三尺玉の部」の出品が少なかったことを踏まえて今夏を最後に廃止し、「一般の部」のみの募集とする。併せて花火の動画作品を募集する動画コンテストを初めて企画する。また、能代山本の企業を対象に募集してきたスポンサーの対象を全県に拡大する方針を確認した。

「能代の花火」の開催日を来年7月19日に決めた企画委員会(能代商工会館で)
「能代の花火」の開催日を来年7月19日に決めた企画委員会(能代商工会館で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!