若者たちゲームイベントで交流 能代市の協力隊員2人が企画

 ボードゲームやカードゲームを楽しみながら仲間づくりにつなげるイベントが17日、能代市のTENOHA(テノハ)能代(旧常盤小中学校)で開かれた。市地域おこし協力隊の福田耕大さん(22)と江南綾絃さん(21)が「飲み会などよりカジュアルな雰囲気で集まれる場をつくりたい」と、25歳以下の社会人を対象に企画。主催の2人を含め4人が参加し、自己紹介に続き、お題を挙げて数字をイメージし意思疎通を図るゲーム「ito」などを楽しみ、和やかに交流を深めた。福田さんは「若い世代が気軽に集まれる場を増やしたい。今後は定期的な開催を目指す。仕事の悩みや頑張りたいことを語り合うなど、参加者それぞれが大切な関係性を築ける場になればうれしい」と話していた。

カードゲームを楽しみながら、和やかに交流する参加者(能代市のTENOHA能代で)
カードゲームを楽しみながら、和やかに交流する参加者(能代市のTENOHA能代で)

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