水素活用4割以上が望む 能代市が地球温暖化対策計画で市民アンケート

能代市は、市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定に向けて実施した市民へのアンケート結果をまとめた。市民参加型発電に参加したいか、市で水素エネルギーを活用していくべきかといった質問で「分からない」とする回答が最多となり、エネルギーを巡る取り組みへの認知度や理解を高められていない状況が浮き彫りとなった。ただ、水素エネルギーの活用を望む市民の割合は4割以上となった。また、市内に導入すべき再生可能エネルギーとして、耕作放棄地への太陽光発電を挙げる声が多かった。

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