ふるさと談義に花 東京みたね会、200人集い総会・懇親会
首都圏在住の三種町出身で組織する東京みたね会(若狭秀巳会長)の第16回総会・懇親会は10日、東京都台東区の上野精養軒で開かれ、会員・来賓ら約200人が出席し旧交を温めた。総会では、役員改選で新しく就任した若狭会長(森岳出身)が「今年もいつものメンバーが来てくれ、大変うれしく思う。今後も引き続きよろしくお願いします」とあいさつ。続いて田川町長が町の近況を報告しながら祝辞を述べた。総会後には、同会の恒例となっている読売新聞特別編集委員の橋本五郎さん(鯉川出身)の講演会に移り、「どうなる日本の政治」をテーマに国政の状況を解説した。懇親会は、加藤彦次郎町議会議長の乾杯の音頭で始まり、振る舞われた熱々のじゅんさい入りだまこ鍋などを味わいながら、ふるさと談議に花を咲かせた。