標語・作文の最優秀賞表彰、作品朗読も 能代南中で「人権デーの集い」
県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催する「こども人権デーの集い」は12日、能代市能代南中で開かれた。今年度の県小学生人権標語コンテスト、全国中学生人権作文コンテスト県大会で最優秀賞に選ばれた8人が表彰され、作品を発表。同校の全校生徒や浅内小6年生など約250人が参加し、思いやりの心や人権尊重の大切さを確かめ合った。集いは、両コンテストの最優秀賞作品の発表を通じて同世代の子どもたちに人権尊重や思いやりの心の意義、重要性を再認識するきっかけにしてもらおうと、表彰式を兼ねて平成12年度から開催。能代山本地区では27年度以来9年ぶりに開かれた。