税に関する習字の力作並ぶ イオンタウン能代で小中高生の作品展
能代山本租税教育推進協議会(代表幹事・高橋誠也能代市教育長)主催の「小中高生の税に関する作品展」が11日、能代市鰄渕のイオンタウン能代で始まった。児童生徒の習字の力作約200点が並び、来店者の関心を集めている。17日まで。国税庁が主唱する「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、毎年開催。今年は能代山本の小学校(義務教育学校含む)15校から96点、中学校8校から22点、能代市内外の高校4校から85点の計27校203点の応募があり、金賞17点、銀賞39点が選ばれた。会場のイオンタウン能代東側共用部通路には、応募があった全作品を展示。「ぜい」「ぜい金」「税と生活」「納税義務」「確定申告」などと力強く筆を走らせた作品が並び、足を止めて観賞する買い物客らに税の大切さを啓発している。