三種町で芸術鑑賞会 劇団わらび座が上演
三種町芸術鑑賞会が3日、琴丘総合体育館で開かれ、劇団わらび座(仙北市)が「ひひ爺(じい)ちゃんとボクの旅」を上演した。日本各地の祭りや民謡を伝える作品で、会場では太鼓や笛、琴、鉦(かね)による囃子(はやし)が奏でられ、県内外から訪れた約220人の観客が手拍子を打つなど出演者と一緒になって楽しんだ。同町とわらび座の運営法人は協力して発展を目指そうとフレンドリータウン協定を締結している。公演の終わりには出演者の1人で町ふるさとPR大使の川井田南さんが三種に思いを寄せた歌を披露した。