八峰町文化祭が開幕 町民の力作ずらり900点
第19回八峰町文化祭は9日、同町峰浜田中の峰栄館と同町八森のファガスで開幕、作品の展示部門が始まった。書道や俳句、写真など町民の日頃の活動の成果が披露され、来場者の関心を集めている。町芸術文化協会、町公民館の主催。展示部門は峰栄館、ファガスの2会場で町内の文化団体の会員や生涯学習講座の受講者、小中学校や子ども園の子どもたちの力作約900点が並ぶ。ファガスでは地域を支える漁業を象徴する「大漁旗」も初めて飾られた。11日までで、きょう10日は八峰中体育館で、午前9時~正午に芸能発表部門が行われ、歌や踊りなどを披露する。また、午前10時~同11時は同校ランチルームなどで八峰中生徒が考案したパンや菓子、峰浜小児童がつくった香り袋やコメなどを販売。おらほの館の産直販売コーナーなども設ける。作品展示は午前9時~午後7時。