浜口小6年生がサツマイモ販売へ袋詰め作業

 三種町浜口小(近藤誠輝校長)は学校農園で栽培したサツマイモを11、12の両日に町内の農産物直売施設で販売する。7日は、6年生が追熟させておいたサツマイモの袋詰め作業を行い、販売に向けて準備を進めた。今年は5月に「べにはるか」の苗を植え、児童が地域住民の協力も得ながら草取り、つるの処理といった作業に当たり、10月21日に収穫。掘り取ったサツマイモは糖化によって甘みを高めようと、学校の倉庫で2週間余り保管していた。販売は11日がドラゴンフレッシュセンター、12日がメロディアンで、時間はいずれも午前10時から。1袋100円で、両日とも100袋用意する。11日は2、3年生、12日は1、3年生が担当。売上金は来年度の苗の購入費に充てるという。

学校農園で育てたサツマイモの販売に向け、袋詰め作業を行う浜口小の児童
学校農園で育てたサツマイモの販売に向け、袋詰め作業を行う浜口小の児童

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