すてきな編み物ずらり 能代市の咲く・咲くで愛好家の作品展きょうまで
能代市西赤沼の畠山敬子さん(82)の「すてきなパイナップル編み作品展」が7日、同市上町の夢工房咲く・咲くで始まり、細部までこだわって編んだレー スなどの作品が地域住民の関心を集めている。8日まで。畠山さんは40年ほど前にレース編みを始め、精力的に創作を続けてきた。今回は集大成として展示を企画。レースの中にパイナップルの模様が浮き出るように組み込んだパイナップル編みをはじめ、これまでに制作したレースのテーブルクロスや壁掛け、あみぐるみ、指人形の作品を複数展示している。畠山さんは「ぬくもりのある作品になるよう思いを込めて作っている。ぜひ色彩豊かな編み物を見に来てほしい」と呼び掛けている。入場無料。時間は午前11時~午後3時まで。