渟南小の2人の作品を全国推薦 能代図書館・調べる学習コンクール審査会

 第8回能代市立図書館を使った調べる学習コンクールの審査会がこのほど、市立能代図書館で開かれ、市内の7小中学校から応募があった27作品から各賞を決定した。最優秀賞に選ばれた作品のうち、木下直朋君(渟南小4年)の「1人1人がくらしやすい社会へ 目が見えない生活を体験してみて」、大澤詩織さん(同6年)の「MISSION 消火栓調査を遂行せよ!~4年ぶり2回目の挑戦~」を図書館振興財団主催の全国コンクールに推薦した。市立図書館を使った調べる学習コンクールは、図書館資料をはじめ、さまざまな情報を活用した「調べる学習」を通じて、自ら考え、判断し、生きるための力を養うことを目的に毎年実施。今年は小学校6校(渟西、渟南、第五、向能代、浅内、二ツ井)から26点、能代二中から1点が出品された。

能代市内の7校から応募された力作を審査
能代市内の7校から応募された力作を審査

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