電気工事業に関心を 組合能代支部青年部員、科技高生と交流

 県電気工事工業組合能代支部青年部(小山裕輝部長)と能代科学技術高の交流会が5日、能代市盤若町の同校で開かれた。電気科の1年生が青年部員から電気回路の作り方を学んだり、高所作業車に乗ったりして電気工事の仕事に理解を深めた。交流会は、電気工事業界への興味や関心を深めてもらい、次代を担う人材育成につなげようと、同組合の県内6支部で実施。能代支部は能代工高時代の平成28年から実施している。この日は電気科の1年生16人が参加。開会式で小山部長は「電気の仕事は安全が大切。ゆっくり、確実に安全に作業してほしい」と呼び掛けた。

青年部員と一緒に高所作業車に乗車する生徒(能代科技高で)
青年部員と一緒に高所作業車に乗車する生徒(能代科技高で)

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