麺類飲食組合能代支部、障害者施設できりたんぽやうどん振る舞う

 県麺類飲食生活衛生同業組合能代支部(山谷久信支部長)は2日、能代市万町の指定障害福祉サービス事業所「コスモス」(佐藤俊一管理者、市在宅障害者支援施設とらいあんぐる内)を訪問、利用者らに熱々のきりたんぽ鍋と能代うどんを振る舞った。同支部が長年にわたって取り組む「麺の日」(11月11日)にちなんだ社会貢献活動で、新型コロナウイルス禍で中断していたが、5年ぶりに実施した。今回の訪問先のコスモスは、就労継続支援B型事業のサービスを提供し、21人が登録、1日当たり16人程度が利用。山谷支部長ら3人が、鶏肉やネギ、セリ、キノコ、油揚げなど具材たっぷりで振る舞うと、十数人の利用者や職員が「おいしい」と舌鼓を打ち、季節の料理を堪能していた。

「麺の日」にちなみ、熱々のきりたんぽ鍋やうどんが振る舞われた
「麺の日」にちなみ、熱々のきりたんぽ鍋やうどんが振る舞われた

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