迫力のサウンドで魅了 明桜高吹奏楽部、2年ぶり能代で定期演奏会
秋田市の明桜高吹奏楽部の第33回定期演奏会は3日、能代市文化会館大ホールで開かれ、迫力あるサウンドで聴衆を魅了した。明桜高吹奏楽部には、能代一、東雲両中出身者を含め99人が在籍。今年度の全日本吹奏楽コンクールに東北代表として出場し、銅賞を受賞するなど吹奏楽の実力校としても知られている。定期演奏会は、秋田市のあきた芸術劇場ミルハスのほか、部員の出身地域でも開催。能代市では2年ぶりで、今回は能代二、東雲、琴丘の3中学校の吹奏楽部をゲストに迎え、合同ステージも繰り広げた。