二ツ井のシンボル末長く きみまち阪公園100周年祝い合う

 きみまち阪公園開園100周年記念式典は3日、能代市二ツ井町の同公園で行われた。手踊りを披露してにぎわったという開園時の記録にちなみ、二ツ井小と二ツ井中の児童生徒、ふたつい女性連合会の会員が二ツ井音頭を披露して華やかさを添え、節目の日に参列した人たちは1世紀の歴史を振り返りながら、これからも地域のシンボルとして守り、末長く愛される公園に育てていくことを誓った。式典は実行委員会が挙行し、地元商工団体、自治会などから約50人が出席した。公園では記念式典と同時に、二ツ井町観光協会の紅葉まつりと、まつりの一環でグルメを紹介する「うまいもの大集合」とステージイベントのほか、二ツ井小、二ツ井中の児童生徒による「きみ・パ・フェス(きみまちカンパニーフェスティバル)」が同時開催された。

二ツ井小中学生と女性連合会の会員が鮮やかな「二ツ井音頭」を披露してにぎやかに行われたきみまち阪公園開園100周年式典
二ツ井小中学生と女性連合会の会員が鮮やかな「二ツ井音頭」を披露してにぎやかに行われたきみまち阪公園開園100周年式典

関連記事一覧

error: Content is protected !!