色づく葉や実を楽しんで 能代盆栽会が秋季展
能代盆栽会(鈴木敏朗会長)の「秋季盆栽展」が2日、能代市大森山の東北電力能代エナジアムパークで始まった。今展には、秋を感じてもらおうと、広葉樹や実物を中心に20点を出品。鮮やかな黄葉と見事な枝ぶりが印象的なヤマコウバシ、薄紅色の果実が割れ、5㍉ほどの小さな種子が顔を出したマユミ、表皮がつややかなロウヤガキ、直径2~3㌢ほどのかわいらしい実が特徴のヤマナシなど多種多彩な盆栽がそろい、市内外から訪れた住民や愛好者を楽しませている。4日まで。入場無料。時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は同4時まで)。