能代絵画同好会が作品展 感性光る力作26点並ぶ
能代市の能代絵画同好会(石川玲子会長)の第47回作品展が2日、同市柳町のイオン能代店3階の「イオンホール」で始まった。9人が26点を出品。題材は自然風景や人物、植物など多彩。「桃源郷」とたたえられた八峰町峰浜水沢の手這坂や満開の桜が咲く能代市役所さくら庭、日本海の荒波を描いた同町八森の海岸など、季節の美しさを感じさせる風景や郷土の光景を描いた作品をはじめ、細部まで描かれたハスやアジサイ、ブルーベリーといった花や果物の静物画、旅先で訪れた長崎のハウステンボスの風景など、会員の感性が光る力作がそろった。3日まで。入場無料。時間は午前10時~午後4時30分。