ハロウィーンの仮装で元気振りまく 第一保育所園児がサンピノと市役所訪問
ハロウィーンの31日、能代市第一保育所の園児たちが能代ふれあいプラザ・サンピノと市役所を仮装して訪れた。「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と元気な声で呼び掛けたり、踊りを披露して笑顔を届け、施設利用者や職員から菓子をもらうと、いっそううれしそうに笑顔を振りまいていた。ハロウィーンの行事は、住民に園児との触れ合いを楽しんでもらうとともに、園児も地域の見守りを感じる機会として毎年実施。今年は0~5歳児の61人が参加し、魔女やお化け、人気アニメのキャラクターなどに変身して同保育所を出発。サンピノ内の施設や市役所に到着するとハロウィーンにちなんだ曲に合わせて踊りを披露した。施設利用者や職員、来庁者は「かわいい」「上手だね」と歓声を上げたり、目を細め、園児たちに菓子をプレゼントしていた。