「峰浜なしは世界一」 峰浜小児童、地域の果樹園へP R旗寄贈

 八峰町峰浜小(山内賢也校長)の児童たちが、地元特産のナシをPRするのぼり旗を地域の果樹園などに寄贈した。子どもたちの思いが込められたのぼり旗を受け取った果樹園では早速、道路沿いや直売所に設置してアピールした。同校では、毎年3年生が総合的な学習の時間に地元特産のナシについて学習。農家の協力を得て、摘果や袋掛けなど果樹園での作業見学や収穫体験を通じて、ナシがどのように栽培されているかを学んでいる。のぼり旗はナシの収穫シーズンに合わせて毎年作製しており、同町峰浜水沢の同校前の国道101号沿いに設置。今年の旗には「すごくおいしい峰浜なし」「口にひろがるあまいなし」「峰浜なしは世界一」などの文字とナシのイラストがカラフルに描かれた。

児童が地域の果樹園にナシをPRするのぼり旗を寄贈(八峰町峰浜水沢で)
児童が地域の果樹園にナシをPRするのぼり旗を寄贈(八峰町峰浜水沢で)

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