餅つきなどで250人交流 「とらいあんぐる祭」にぎやかに

 能代市万町の市在宅障害者支援施設・とらいあんぐる(佐藤友規施設長)の第18回とらいあんぐる祭は20日、同施設で開かれた。恒例の餅つきや作品展、手話講座、バザー、ダンス披露など多彩に繰り広げ、約250人が和気あいあいとにぎやかに交流した。障害者やその家族でつくる4団体で組織する実行委員会(実行委員長・伊勢巧能代山本肢体不自由児者父母の会会長)が主催。障害者同士や市民との交流を通じて障害者の社会参加を促進し、市民の障害への理解を深めることなどを目的に、開所した16年度から開いている。新型コロナウイルス禍に伴う3年間の中止を経て昨年度再開した。

餅つきや手話講座など多彩な催しを楽しみ、交流したとらいあんぐる祭
餅つきや手話講座など多彩な催しを楽しみ、交流したとらいあんぐる祭

関連記事一覧

error: Content is protected !!