ボッチャなど多彩な種目で交流 能代市で障がい者スポ・レク大会
第24回能代市障がい者スポーツ・レクリエーション大会は27日、同市落合のアリナスで開かれた。参加者は全員参加の「ボール送り」をはじめ、ボッチャ、ユニカール、フリースローなど多彩な種目にチャレンジし、「スポーツの秋」を楽しみながら交流した。障害者や家族でつくる4団体で構成する市障害者団体連絡協議会が実行委員会(吉田ユキ子実行委員長)を組織し主催。障害の有無にかかわらず、スポーツやレクリエーションを通じて触れ合い、楽しみながらリハビリを行うことを目的に隔年で開催している。同協議会の構成団体の会員や障害者通所施設利用者とその家族のほか、ボランティアなども加わり、約100人が参加した。