リンドウ生産者ら藤里町の圃場視察 本県で全国サミット、技術交流図る

 全国のリンドウ生産者が集い、技術交流や産地の次世代を考える「第2回りんどうサミット」は25日、藤里町や秋田市などで開かれた。全国の産地から生産農家らが参加し、同町ではリンドウ畑を視察して技術面で交流したほか、農家同士のつながりを深め、生産意欲を新たにして産地の活性化ビジョンを共有した。同市で産地紹介などが行われたほか、同町など県内3カ所の圃場(ほじょう)を視察した。このうち同町では、JAあきた白神りんどう部会長で、今回のサミットを開催した実行委員会委員長でもある桂田浩樹さん(粕毛)の圃場に約40人が訪れ、最終盤となっている栽培現場を見学した。

全国から参加した農家が藤里町のリンドウ圃場を視察したりんどうサミット
全国から参加した農家が藤里町のリンドウ圃場を視察したりんどうサミット

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