能代山本2JAで県種苗交換会出品農産物受け付け きょう67点会場へ
鹿角市で来月1日から開かれる第147回県種苗交換会(JA秋田中央会主催)に出品する農産物の受け付けが28日、あきた白神、秋田やまもとの能代山本両JAで行われ、管内の生産者から丹精込めて育てた自慢の逸品計67点が持ち込まれた。出品農産物は、29日に主会場の鹿角トレーニングセンター・アルパスに搬入され、30日から2日間で審査される。「農民の祭典」として長い歴史を誇る種苗交換会。今年は9年ぶりに鹿角市が会場となり、来月1日から5日間の会期で、農産物出品展示や農業機械化ショー、農工商フェアといったプログラムを展開、メイン行事の一つである談話会は2日に開かれる。