歩行者天国の畠町通りにぎわう 催し多彩に7回目の「のしろいち」

 能代市の能代駅前商店会(小野浩悦会長)主催の「のしろいち」が27日、畠町通りを歩行者天国にして開かれた。車道や歩道、空き店舗などに市内外の約60事業者が出店し、ステージイベントや体験など多彩な催しも展開。ハロウィーンにちなんで仮装をする企画もあり、大勢の家族連れなどが中心市街地に足を運んだ。能代駅前から富町に向かうJR五能線沿線の通りが、かつて市内最大の朝市の会場だったことにちなみ、空洞化の進む中心市街地を盛り上げようと3年10月から開き7回目。

大勢の人でにぎわったのしろいち(能代市の畠町通りで)
大勢の人でにぎわったのしろいち(能代市の畠町通りで)

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