能代さつき研究会が盆栽展 手塩にかけた20点出品

 能代さつき研究会(大塚與志治会長)のさつき盆栽展は26日、能代市大森山の東北電力能代エナジアムパークで始まった。同会は昭和47年に発足し、現在は同市と三種町の70代~80代の男性8人が在籍。会員各自が育てたサツキ盆栽を、春の「花展」と秋の「盆栽展」で披露している。今回の盆栽展は会員8人が約20点を出品。会員の丁寧な仕事ぶりがうかがわれる枝ぶりや幹の風合い、葉や花芽など、花の春とは異なる趣を楽しんでいる。会期は27日まで。時間は午前9時30分~午後4時。入場は無料。

木の姿形を愛(め)でる楽しみが味わえるさつき盆栽展
木の姿形を愛(め)でる楽しみが味わえるさつき盆栽展

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