岡本知高さんが能代でリサイタル 歌声とトークで魅了

 日本を代表する男性ソプラニスタ、岡本知高さんのリサイタルが26日、能代市文化会館大ホールで開かれた。オペラやポップスなどさまざまなジャンルの楽曲を美しく伸びやかに歌い上げ、市内外から訪れたファンの心をつかんだ。岡本さんの能代公演は、山形交響楽団と共演した4年9月以来、2年ぶり4回目。この日は、母校である国立音楽大(東京都)で非常勤講師を務める傍ら、ピアニストとしても活躍する榎本潤さんの伴奏で、歌声を披露した。

2年ぶりに能代の舞台に立った岡本さん(能代市文化会館大ホールで)
2年ぶりに能代の舞台に立った岡本さん(能代市文化会館大ホールで)

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