能代市内、産婦人科減る 受診環境への影響懸念

 能代市内で、産婦人科の「かかりつけ医」の役割を担ってきた診療所(開業医)の閉院が相次ぎ、11月から1施設となる。特に婦人科領域で、患者にとっては受診先の選択や受診しやすい環境面に不都合が生じることが懸念されるが、一つの診療所と二つの病院で、能代山本地域の「お産」や、女性特有の疾患・不調の診療など、女性の健康を支えていく。

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