「ヘルメットかぶろう」 自転車利用の高校生に街頭啓発
能代署と能代地区交通安全協会は25日朝、能代市鰄渕のJR東能代駅前で街頭啓発を行い、登校中の高校生らに自転車乗車用ヘルメットの着用や交通ルール順守の大切さを呼び掛けた。昨春の改正道路交通法の施行に伴って努力義務化された自転車乗車時のヘルメット着用について、施行から1年経過したが、本県の着用率が低いことを受けて計画。この日は同署交通課の署員と能代地区交安協東能代支部(佐々木健一支部長)の支部員ら計約10人が参加した。同署は、28、31日にも市内で街頭啓発を行う予定。